韓国が「ヤクルト」は国民的発酵乳の長寿ブランドだと ヤクルトおばさん

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ままさん
ままさん

こんにちは。ままさんです。
ヤクルトってままさんの母親が小さいころ、毎日瓶で届けられていたそうです。
普通に冷蔵庫にあるので、普通に飲んでいましたが実はすごい飲み物だったんです!!

ヤクルトってみなさん知っていますよね。
毎日1本ヤクルト!
テレビCMで大泉洋さんなどが出演しているあの乳酸菌飲料です。
なんと韓国で500億本売れた国民的発酵乳だそうです。

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韓国ヤクルト

YAHOO!ニュースで韓国でヤクルトは国民的発酵乳として長寿ブランドであるという記事をみました。

韓国初の乳酸菌発酵乳ヤクルトは1971年に初めて発売された。ヤクルト発売初期に世論は好意的でなかった。「菌にお金を払って飲むのか」という非難を受けたりもした。6月に死去した韓国ヤクルト創業者の尹徳炳(ユン・ドクピョン)会長はこうした世論にも乳酸菌が下痢や便秘予防などに効果的だとして無料試飲行事など積極的マーケティングを継続した。
YAHOO!ニュースより

なるほど、韓国ではヤクルトは最初「生きた菌を飲むこと」に否定的で売れなかったというわけですね。
それを創業者のユンさんが乳酸菌は下痢や便秘にいいからと勧めたわけです。

・・・うん???

ちょっとこの記事を思って疑問がでましたので、日本のヤクルトについて書いてみます。

ヤクルトの歴史

ヤクルトは乳酸菌シロタ株という特別な乳酸菌が入っている飲み物です。
この乳酸菌シロタ株は、ラクトバチルス・ガゼイ・シロタ株(L.ガゼイ YIT9029)というのが正式名称。
1930年(昭和5年)に代田稔博士が強化培養に成功しました。
ヤクルトということばは、エスペラント語の「ヨーグルト」=「ヤフルト」をもじって作られた造語です。
1935年(昭和10年)に福岡県福岡市で代田保護菌研究所を作り製造・販売をしました。
販売がいまのような女性だけが行う形になったのは、1963年です。
女性の雇用促進にヤクルトレディさんは世界で採用されるようになりました。
ヤクルトは世界39カ国(未確認)に販売されていますが、ヤクルトレディシステムも輸出しています。
発展途上国の女性の社会進出にも、ヤクルトレディシステムが役に立っています。

韓国のヤクルトの疑問

韓国でヤクルトが販売されるようになったのは、ヤクルトのHPから1971年ということがわかります。

韓国初の乳酸菌発酵乳ヤクルトは1971年に初めて発売された。

とあるのでそれは間違ってはないです。

ヤクルト発売初期に世論は好意的でなかった。「菌にお金を払って飲むのか」という非難を受けたりもした。

これは日本でヤクルトが発売されたとき、「生きた菌を飲むのか」と否定的でなかなか売れなかったのです。
また記事には以下のような記述があります。

ヤクルトの訪問販売方式も国民的人気を享受できた秘訣のひとつに挙げられる。尹会長は女性の雇用を創出するために主婦を対象に「ヤクルトおばさん」制度を導入した。71年に47人にすぎなかったヤクルトおばさんは98年に1万人を超えた。

韓国が訪問販売方式で「ヤクルトレディ」として女性を雇用していたのは、ヤクルトが韓国に進出する前です。
「おばさん」といういいかたは、日本ではいいイメージではないのですが、韓国では既婚者は「おばさん」というため主婦はみな「おばさん」なのです。
ちなみに、世界でいち早く日本からヤクルトの販売を開始した台湾は、1964年には女性が訪問販売を行っています。
日本以外でヤクルトを世界で初めて販売したのは台湾なのです!!

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韓国ヤクルトは1969年に日本と韓国の合併会社として設立されています。
いまでも日本のヤクルトが株式を持っている状態です。
しかしいまの韓国のヤクルトの商品に関して、日本のヤクルトはタッチしていないのだそうです。

ニュース記事の疑問

ニュース記事を読むと、韓国がヤクルトを作って、女性が訪問販売をするシステムを韓国が作ったように書いています。
ままさんも「あれ?ヤクルトって韓国のものだっけ?」と疑問に思ってしまいました。
(ままさんはヤクルトレディさんからヤクルトを買っているので、ヤクルトの歴史もヤクルトレディさんの仕組みも知っています。)
コメントも批判ばかりでした。

日本のヤクルト

ヤクルトができた目的は、代田稔博士が子供のころに近所の子供が下痢が原因の病気で亡くなっていくのがかなしくて、なんとか子供たちを守りたいと医者になることを目指します。
医学博士になった代田博士は、周りの批判を背に「病気にならないように予防をする」という「予防医学」に注目し研究をしました。
研究結果、腸が健康であれば免疫力が高くなる、そのためには乳酸菌をとるのが良い。「健腸長寿」
乳酸菌は生きたまま腸に届くものがいい。
生きたまま腸に届く、胃酸や胆汁に負けない乳酸菌
人の便を調べて、飲用して腸に届く乳酸菌を研究し、発見したのが乳酸菌シロタ株。
世界で初めて発見された乳酸菌の株なので、発見者の代田博士の名前がつけられて、乳酸菌「シロタ」株。
(海外のヤクルトのテレビCMには、「シロタ」と博士の名前が言われます。顔写真も出す国もあります。)
代田博士は戦争中に軍医として働いていたこともあります。
戦争で乳酸菌シロタ株の培養ができなくなるというトラブルもあり、戦争中にいったん販売を中止したこともあるそう。
しかし、戦後に有志が集まり再びヤクルトが製造・販売することになりました。

というのが日本のヤクルト。
日本だけでなく、世界のヤクルトレディさんは代田博士の考えまで勉強されています。
日本のヤクルトレディさんなら「健腸長寿」って言葉はすぐにでてきます。

まとめ

まぁ、ままさんがなにが言いたいかというと・・・
YAHOO!のニュース(中央日報)を見ると、ヤクルトは韓国で生まれて販売されているという書き方に疑問に思いました。
一切「日本」の言葉は書いてないし、日本が過去にやってきたこととまったく同じことが「韓国でやってきたこと」として書いてある。
無料試飲も訪問販売も、女性雇用も(ヤクルトレディ制度)、中央研究所(日本も中央研究所っていう名称なのです)も、日本が行ってきたことです。

韓国で日本製品不買運動があるのに、こういう記事がでるとちょっと不快に思ってしまいます。
みなさんはどうですか??

 

去年の春でしょうか、まだ日本不買活動が行われる前のことです。
「世界でヤクルトは製造・販売しているが、韓国の人達は日本のものと思っていないかも。自国が開発して販売したものと思っているかもね。」
とある人が言っていました。
預言者か!!

 

 

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